SAR測定システムART-MAN
世界を牽引するSAR測定技術!開発製品を最速でマーケットにリリース

フランス ART-Fi社が提供する高速SAR測定システム「ART-MAN」は、最先端のベクトル技術をベースに開発され、携帯電話等のパフォーマンステストをごく短時間で測定することが可能です。革新的な技術を導入したART-MANは製品の開発工数を大幅に削減し、他の競合メーカーよりも数週間早く新製品のリリースを可能とします

特徴
  •  RFプローブアレー構成による振幅/位相測定技術(特許取得済み)
  •  0.7から6 GHzまでのあらゆる通信モード(GSM、WCDMA、WLAN、LTE、等...)に対応したテスト
  •  1回の測定で1g/10g 平均局所SARの複数周波数データを同時取得
  •  瞬く間に高い完全3次元SAR絶対精度評価が可能
  •  世界標準に準拠した頭部、および全身ファントムを搭載
  •  IEC 62209/IEEE 1528に準拠した交換不要な人体組織を使用

システム特性、およびパフォーマンス

ART-MANは、広帯域の高速SAR測定システムです 。 ファントム、プローブ、RFおよびデジタルサブシステムの特性は、あらゆる携帯電話やWLANデバイスに対処してSAR測定規格の要件に最大限準拠するように設定されています。


一般データ

外形寸法 (幅 x 高さ x 奥行)と重量

- ART-MAN Essential : 140 x 90 x 62 cm, 約145kg

- ART-MAN Duobody : 190 x 90 x 62 cm, 約187kg

システムIO : Gigabit Ethernetインターフェイス

推奨される校正周期 : 1年


システム特性

動作周波数範囲 : 0.69 - 6GHz

拡張不確かさ(95%信頼区間) : ≤ 30%

測定時間 : 3 ~ 8秒 (通信システムによって異なる)

標準センサー・アレイ・スキャン速度 : 3スキャン/秒

(1スキャン=平面ファントムで780電界測定、SAM片側で570電界測定)

解析帯域幅 : 40MHz


ファントム仕様

SAMの左右、および平面ファントム : IEC 62209 (-1/-2)、及びIEEE 1528 に準拠

平面ファントムの寸法 : 300 x 231mm の楕円

組織誘電パラメータ : IEC 62209 (-1/-2)、及びIEEE 1528 に準拠

FCC胴体組織誘電パラメータ : OET Bulletin 65, Supplement C 01-01から+/-10%以内の目標を達成する

                     KDB 865664 D01に準拠した補償


プローブアレイ

ファントム当たりのセンサー数 : SAM片側につき285本、平面部分 390本

測定グリッド分解能 : 7㎜

プローブ感度 : < 1µW/g


信号処理

特性インピーダンス : 50dhm

マルチプレクサ特性 : 64チャンネルから2チャンネルへの変換(スイッチング技術:GaAS pHEMT)

ダウンコンバータ : 2チャンネル同期

(スーパーヘテロダイン・アーキテクチャ、マルチコンバージョン、40MHz IF フィルターバンド幅)

A/D変換 : 16bit、250MS/s デジタイザ、シグナルバーストにより同期取得

最大スキャンレート(センサーアレイ) : 100,000サイクル/秒 (1サイクル=1FFT、1024サンプルで動作)


デジタル処理

CPU : Intel Corei7TM

オペレーティングシステム : リアルタイムOS

FPGAプロセッサ : 2 x Xilinx Virtex - 500MHz max クロックスピード

FFT : 2チャンネル、 16bit、 1024サンプル

信号加算平均/プローブ インテグレーション : 各変調、および信号タイプに対して規定、32サイクル/プローブ(代表値)

ピーク空間平均SAR計算アルゴリズム : IEC 62209 (-1/-2)、及びIEEE 1528 に準拠


SARlab : SAR測定ソフトウェア


SARlabは、試験の定義から最終的なレポート生成までSAR測定ワークフロー全体を制御、および管理する統合ソフトウェアです。


ソフトウェア機能
  •  同時マルチバンドのSAR評価
  •  信号エンベロープのモニタリング、およびデューティサイクル評価
  •  ベクトル電界、および局所SARのフル3Dリアルタイム表示
  •  空間平均SARとピークSARキューブの場所を瞬時に視覚化
  •  高速チャンネル、およびモード掃引による基地局シミュレータの自動制御
  •  使いやすいライブラリと測定データ管理ツールボックス
  •  最新の規制要件を実装した規制準拠テンプレートレポートによる自動レポート生成
  •  ユーザー定義された試験シーケンスの自動実行

自動試験シーケンス

SARlabは、SAR試験の高速な自動シーケンスを実現するART-MANとBTS/eNodeBエミュレータの両方を制御します。 通信モードによるDUTパワー制御、周波数掃引、ハンドオーバー、スクリーニング (例; LTE帯域幅、チャネル、リソースブロック割り当て、変調による自動掃引…)。 カスタマイズ可能な試験アシスタントは、測定条件を通じてスマートガイドを提供します。 ART-Fiは、主要なすべてのBTSシミュレータベンダーとの互換性をサポートしています。


ライブ3D SAR 結果

SARlabはライブ3-Dビュー、セクション、およびスルービューを提供します。 1つの試験に対し、ほんの数秒で1g/10gピーク空間平均SARが評価および表示されます。 各試験ログを記録し、保管し、後で確認することができます。


直観的なユーザー体験

測定結果と試験条件には、デバイスの種類、製品モデル、メーカーなどの各種フィルタオプションと検索オプションを使用して容易にアクセスできます。




自動試験レポート

試験シーケンスを文書化するために、自動試験レポートを生成できます。 テンプレート (例; EU、FCC/IC準拠) が利用可能です。 ユーザーは、独自にカスタマイズしたレポートを作成することもできます。









▲ トップへ移動する